「OATHの法則」

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『知っておくとコンバージョン率が
アップする知識とテクニック』

※弊社ではクライアント様のCVR(成約率)を上げるために
ダイレクトマーケティング始め様々な手法を
社内で共有しておりその一部をこちらで公開させて
いただきます
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今日紹介するコンバージョン率を高める方法は
「OATHの法則」です。

OATHの法則とは
ユーザーの問題意識レベルを4段階で表したものです

O (Oblivious)・・・無知
A (Apathetic) ・・・無関心
T (Thinking) ・・・考えている
H (Hurting) ・・・苦痛

このように人間の問題に対する心理状態を4段階で表わす
ことができます。

例えば「肌荒れ」に対する問題意識レベルを表わすと・・・

O (Oblivious)
無知・・・自分の問題に対して認識していない段階
肌に悪影響が及んでいるが、それに気づいていない。
肌に良くない生活を送っているが、無知のためそれが問題
だと認識していない段階。

A (Apathetic)
無関心・・・問題には気付いているが「まあ、いいか」と
思っている段階
症状に対して「あれ?肌が何かおかしいかも」と気付いて
いる。しかし、その症状に対して「大丈夫だろう」
「そのうち治る」「一時的だ」と関心を示していない段階。

T (Thinking)
考えている・・・自分の問題を認識している。解決策を探して
いる段階
「肌が荒れてきた!何とかしないと・・・」と問題を認識して
いる。何かいい化粧水はないかと治す方法を探している段階。

H (Hurting)
苦痛・・・今すぐに解決策が欲しい段階
「ヤバい!助けて!」と症状に対して今すぐの解決策が
欲しい段階。

このようにターゲットとなるユーザーがどの段階にいるのか
設定することでランディングページで何をメインで訴求すれば
良いか分かるようになります。

O (Oblivious)
無知・・・問題に気付いてもらうことをメインに訴求する
「もしかしたらあなたの肌年齢は50代かもしれません」

A (Apathetic)
無関心・・・問題を放置することでどんなデメリットが
あなたを襲うかを伝える。恐怖を煽る。
「このままは放っておくと危険です。悪化しますよ。」

T (Thinking)
考えている・・・なぜこれで問題が解決できるのか?
どんなメリットがあるのか?を説明する
「この化粧水オススメですよ。なぜならこういう効果が
あるからです。」

H (Hurting)
苦痛・・・これなら解決できるということをストレート
かつシンプルに伝える
「肌荒れにはこれです。」

このようにランディングページでは「OATHの法則」を
使ってターゲットとなるユーザーを設定することで
よりターゲットに刺さるコピーを書くことが可能に
なります。

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