「カクテルパーティー」

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『知っておくとコンバージョン率が
アップする知識とテクニック』

※弊社ではクライアント様のCVR(成約率)を上げるために
ダイレクトマーケティング始め様々な手法を
社内で共有しておりその一部をこちらで公開させて
いただきます
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今日紹介するコンバージョン率を高める方法は
「カクテルパーティー効果」です。

【カクテルパーティー効果とは】
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パーティー会場などで、賑やかでたくさんの人が
雑談をし、多くの言葉が飛び交っている中でも
「〇〇さん」と自分の名前を呼ばれると、その言葉に
反応し聞き取ることができる。
このように自分にとって必要な情報を聞き分けられる
効果のことをカクテルパーティー効果という。
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自分の名前を呼ばれるとそりゃ反応するでしょ。
と思われた方もいるかと思いますが
人間の脳は自分に「興味・関心があること」や「個人的
なこと」のように自分に必要な情報を捉えようとして
います。特に「名前」は自分にとって特別なものであり、
誰もが反応してしまう言葉ですよね。

わかりやすい事例でお話すると・・・

カクテルパーティー効果はメールマーケティングで多く
活用されています。たくさんメールが来ている中で〇〇様へ
とあなたの名前が入ったメールに、目が止まってしまった
経験があると思います。

では、これをランディングページで活用するとどうなるで
しょうか?

それは・・・

【“自分のことだ”と思ってもらうようにする】

そのためにはターゲットとなるユーザーをピンポイントで
絞る方法があります。

例えばダイエット商材
「体重が気になる方へ」ではダイエットをしている人に
とっては確かに興味や関心のあることですが、多くの
競合商品の中で埋もれてしまいます。

“自分のことだ”と思ってもらう為には「興味・関心が
あること」にプラスして「なんで私のことを知ってるの?」
と思わせるような「個人的なこと」を訴求することが
大切です。

そこで例えば
「ダイエットを頑張って続けているのに、ここ1週間
体重の変化が±300gの方へ」とすると、ダイエットで
毎日体重を計測しているが、最近体重が思うように
落ちない人にズバリ刺さるようになります。

このように「カクテルパーティー効果」を活用して
どうやったらターゲットとなるユーザーに
振り向いてもらえるかを考えてキャッチコピーなどを
制作するとコンバージョンアップに繋がる可能性が高まります。

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